窓周り商品の価格についてのご提案やアドバイス
- 他の工事に費用がかかりすぎて 窓周りに使える予算が少なくなった。一番大切な空間だけでも きちんとしたい。良い方法はないだろうか?
- 見積もりをしてほしいが、価格の検討がつかないので依頼しにくい。
- オーダーのカーテンは高いから、既製品のカーテンを購入するしかないかな?
ここでは「窓周りに使える予算が少なくなった、良い方法はないだろうか?」という疑問を含め、価格についてのご提案という視点から お話をさせていただきます。
他にも、お客様がオーダーカーテンなどの窓周り商品を購入する際に生じやすい疑問点を「コーディネートする場所」に記載していますので、ご参照くださいませ。
お客様からよくある質問に対するアドバイス
窓周り商品の価格についてのご提案
窓周り商品を購入する際、価格に対して不安を感じる方もいらっしゃると思います。
私共では御予算に応じて、個々のお客様に合った方法をプランニング致します。
オーダーカーテンと既製品のカーテンの最も大きな違いは、窓に対して正確なサイズに仕上がっているかどうかという点ですが、私共では全てミリ単位の採寸・仕上げを基本にしています。
ヒダの分量はオーダーカーテンが2倍ヒダ仕様、既製品のカーテンは1.5倍ヒダ仕様が通常ですが、お客様のご予算や現場の状況によっては1.5倍ヒダ仕様もご提案するなど 御希望に近づけるようお客様と一緒に考えたいと思います。
既製品の場合、製作サイズがある程度限定されている為にカーテンレールの取付位置などによっても窓の寸法通りに購入するのは簡単ではありません。
しかしオーダーカーテンの場合は窓や取付位置に合わせたサイズで正確に製作するため、1.5倍ヒダ仕様で製作する場合でも 既製品のカーテンとは明らかに違った仕上がりの良さが特長です。
良い商品をお安く提供したいというのが私共のコンセプトですが、おおまかでも御予算を組まれているお客様だけでなく、価格の見当が全くつかないというお客様もいらっしゃるかと思います。
おおまかでも御予算を言っていただければ、その予算に合うようなコーディネートが可能ですが、お客様から価格の見当がつかないと相談された場合、まずは現場にとって一番良いと思われるコーディネートを御提案させて頂きます。
ベストプランの見積価格がお客様の想像されていた予想と離れたものになった場合、その価格をたたき台にして次のステップに向かうことができます。それを繰り返すことで御予算に合わせたコーディネートも可能になります。
ご予算の目安 (一般的な大きさの家) |
おすすめプラン |
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5万 / 10万 / 15万 | リフォームなど |
20万 / 25万 / 30万 / 35万 | 一般的な御家庭の新築など |
40万 / それ以上 | ご予算にゆとりがある場合 |
尚、価格の見当がつかずに不安だと思われる方には 私共では御予算の目安を5万円単位で率直に言っていただく事を御提案したいと思います。(上記をご参照下さい)
ご予算が少ない場合にはお客様の一番大切なスペースを最優先し、その上で予算が余れば他のお部屋のカーテンレールや房掛け類を充実させるなど、お客様の今後にとって最適な流れをプランニングいたします。
かなり以前は窓周りの商品といえばカーテンが主体で、それ以外はカーテンと同じ生地で製作可能なローマンシェード、横型ブラインド、ロールスクリーンなどがポイントとして使われるくらいでした。
現在では、ローマンシェード / 横型ブラインド / ロールスクリーンも以前と比べ物にならないくらい種類が豊富になり、さらに木製ブラインド / 縦型ブラインド / プリーツスクリーン / 経木すだれ・竹すだれなど ビジュアル的にも非常に魅力的な商品が一般化したことで、一軒に使用するカーテン以外の数も増えてきております。
カーテンよりもお高い商品を使うケースが多くなった事が、結果的に窓周り単価が上がる要因のひとつにもなっているようです。