鹿児島のオーダーカーテン専門店

プレーンシェードは、1台のメカで1枚の生地などを昇降するタイプのローマンシェードで 一般的にも大変多く使われる商品です。
カーテンは横に開閉しますが、プレーンシェードなどのローマンシェードは上下に開閉することで光を調整することができます。
夏の暑い日などでも、プレーンシェードを操作するだけで強い日差しを簡単に調整できる便利さは、昇降タイプ共通の特長といえます。

フラットな商品ですので、小窓1ヶ所の部屋に使用する場合などには 絵を飾るような感覚でお好きな生地を選び、その柄の個性をインテリアの一つとして部屋全体をコーディネートするのも楽しいと思います。
また、同じ部屋の中でも大窓にはカーテン、小窓に同じ生地のローマンシェードといった使い方をすると、互いの持ち味を一層引き立てます。

机やベッドなどを配置する際 カーテンだと場所を取り 部屋が狭く感じる場合もあるかと思いますが、プレーンシェードなどのローマンシェードは場所を取りません。
一枚の生地でシンプルに仕立て、布でありながらすっきり見える点が一番の特長で、広い部屋だけではなく 広くないお部屋にもお勧めです。

1台のメカで1枚の生地などを操作するプレーンシェードに対し、ダブルシェードは 1台のメカで厚手や薄手など 2枚の生地を自由にコントロールできます。
シンプルでモダンな形状は、一つの部屋にカーテンと同じ生地でダブルシェードを作ることにより、それぞれの持ち味が生きてきます。
「狭い空間だけど、冷たいイメージは苦手・・・」と思われる方にも最適です。
レース部分（薄手のシェード）だけでも頻繁に洗濯したいという方には、洗濯後の取り付けが面倒な点はあるかもしれませんが、とてもスッキリとした仕上がりです。

ただ、鹿児島では地域によって桜島の降灰問題があります。私共では、レースはできるだけ洗濯しやすいように、どちらかといえば厚手の生地で製作したプレーンシェードと普通のレースカーテンとの組み合わせを推奨しているのが現状です。

シャープシェードは、水平で等間隔に配置されたバーにより、ラインの美しさを保ちながらたたみ上がるタイプのローマンシェードです。
自然に柔らかくたたみ上がるプレーンシェードやダブルシェードと比較すると、シャープなラインが強調され、より引き締まったシンプルモダンな印象を与えてくれます。

天然素材の持つ優しい質感が魅力のすだれ調のシャープシェードは、プリーツスクリーンと同様に、和の空間だけではなく洋の空間にも馴染み、高級感のあるイメージに仕上げることができます。

シャープシェードは、プレーンシェードやダブルシェードと比較すると価格的にも上がりますが、よりシャープなラインをお好みの方にお薦めしたい商品です。

バルーンシェードは、シェードを上げた際にバルーンのような丸みが出るのが特徴です。
小窓だけではなく大窓にも使うことができ、部屋全体に上品な雰囲気を演出するバルーンシェードは、華やかでエレガントな洋風イメージを作り上げます。
ローマンシェード共通の操作方法として、コード式やドラム式（チェーン式）などがありますが、大窓にはドラム式（チェーン式）を推奨しています。